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Devilboxを使ってローカルのWordPressサイトの最初のセットアップしよ

まずはDevilbox(デビルボックス)っていうソフトを紹介したいです。デビルボックスはすごく便利なソフトで、PHPのサイトを作成してるときや開発してるときすごくおすすめです。簡単に説明すると、機能満載のLAMPスタックみたいなソフトです、Dockerを使って作られたんですけど。

デビルボックスのHPはこちら: http://devilbox.org/

とその説明書はこちら: https://devilbox.readthedocs.io/en/latest/

じゃあさっそく使ってみましょう。

この記事はほぼデビルボックスのインストールの説明書と同じ内容になりますけど、日本語訳としてやくにたつと思います。

デビルボックスをインストール

これはデビルボックスのインストールの説明書とほぼ同じ内容なんですけど、日本語訳としてやくにたつと思います。

まずは最初に必要となるのはDockerなので、まだインストールしていない場合そこから初めてください、インストールをやり終わったらこの記事に戻ってください。

デビルボックスのインストールは結構簡単です。初めにデビルボックスのrepoをpullします。

(自分はホームから以下のコマンドを実行してる、~/devilboxになるため)
git clone https://github.com/cytopia/devilbox
cd devilbox

ここからは最低限の設定を入力していきます。

cp env-example .env
id -u (これはUIDと覚えておいてください、user IDの略です)
id -g (これはGIDと覚えておいてください、group IDの略です)

で、自分の好みのエディターを使って.envを編集してください。NEW_UIDをそのUIDに設定して、NEW_GIDをそのGIDに設定する形で。例えばこんな風に:

NEW_UID=1001
NEW_GID=1002

Macを使ってる方は

追加にこの設定をする必要があります、パーフォーマンスのために。

MOUNT_OPTIONS=,cached

これでインストールは完了です。

デビルボックスの起動の仕方

これはデビルボックスの起動の仕方の説明書とほぼ同じ内容なんですけど、日本語訳としてやくにたつと思います。

起動

cd devilbox
docker-compose up

特定のイメージを始めたければ、docker-compose upにさらにそのイメージの名前を使ってください。例えば:

docker-compose up httpd php mysql

実際WordPressの場合はその3つしか必要ないです。

停止

docker-compose down
docker-compose rm -f (これも重要です、デビルボックスの説明書によると)

再起動

docker-compose down
docker-compose rm -f
docker-compose up httpd php mysql

デビルボックスの使い方

WordPressをインストール

ここからは説明なしでなにをやったほうがいいか伝えたいと思います、今までもあんまりせつめいしてませんけどね(笑)。

  1. /etc/hostsを編集する、あとでhttp://hello.locを使えるようになります。

    127.0.0.1 hello.loc
    
  2. フォルダーを創る。

    mkdir -p data/www/hello
    
  3. WordPressのダウンロードしてdata/www/hello/htdocsのフォルダーに入れてください。http://hello.loc を開けたら、WordPressの最初の画面見れれば成功しました。

WordPressの設定

WordPressのデーターベースを作る必要があります。

cd devilbox
./setup.sh
(デビルボックスの中から)
mysql -u root -h 127.0.0.1 -p -e 'CREATE DATABASE hello;'
(パスワードはないです、エンターキーを押してください)

次はWordPressの設定。

  1. http://hello.loc を開いてください。
  2. 普通にセットアップ進んでください。
  3. データーベースの設定のところまでにたどり着ければ:
    • データーベースの名前はさっき創ったです、hello
    • ユーザーネームはroot
    • パスワードはないです
    • データーベースホストは127.0.0.1

おめでとうございます、上手く行った場合あなたはローカルWordPressサイトのセットアップが無事に完了しました。

ここからは普通のアドミンユーザーのセットアップに入ります。

英語読める方は

ぜひできれば英語で読んでください、僕は本当にこの記事で基本的な翻訳しかやってないんで。